久万高原にも春がやってきました。そろそろ桜が咲き始めるでしょう。つくしも顔を出してきました。
昨年、好評を得た香り米を今年も作ります。まず昨年のもみ種を塩水につけ、浮いた種を取り除きます。これは実が入ったものが沈み、実が入ってないものが浮くという性質を利用して選別するものです。2割くらいは浮いているよう。沈んだもみ種をこれから捲いてやるのです。
近頃はたいていは農協にお願いして苗を買うのですが、香り米は少量なので、農協はやってくれません。隣のおいちゃんが作るので、お願いして一緒に作ってもらうのでした。おいちゃんはもう60年以上作っている超ベテランです。今年もいい苗ができるでしょう。
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